流通量の多さ、イコール部品入手のしやすさから、我が家ではほとんどHOEI (豊栄金属工業)さんのケージを使っています
我が家では若鳥以外はほとんどペアですので、オカメーズに2台、コザクラ雑技団に13台の計15台のケージがあればよいはずですが、ケージの数
のほうが多いです
これは、「鳥さんの数だけケージは必要」という管理人の持論からです。投薬生活や発情期の別居などで独り暮らしをしなければならないこともあるんですね。できるだけ避けたい事態ですが…
ただ週一の底洗いのときは、同じサイズで統一してありますので、ケージの上半分を外して「よいしょ」っと底だけ交換、まとめて洗うなんてことができますので便利ですよ〜
オカメーズ
HOEI 465オウム×1、465オウムステンレス×1(予備)
HOEI 35手乗り×1
HAGEN
B-4080 Hagen Majestic "Hotel" Parrot Cage - Ant. Gold×1
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▲HAGEN(左)と465オウム(右) |
▲以前洗い換えに使っていた465インコ |
オカメーズが我が家に来たときに入っていたのが465オウムです。以前は465インコを洗い換えに使っていました
が現在は465オウムを予備に使っています。465オウムには尿漏れ防止枠がないので、別注で尿漏れ防止枠と糞切網を仕入れて交換しました
465インコと465オウムの違いは、背の高さと網の太さと間隔、餌入れをつけられる数です。
写真では奥のほうが細長く見えますが、上から見た大きさは同じです
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465オウム |
465オウム・ステンレス |
465インコ |
サイズ(mm) |
465×465×680 |
465×465×680 |
465×465×565 |
鉄線太さ(mm) |
3 |
3 |
1.8 |
鉄線間隔(mm) |
18.5 |
18.5 |
9.6 |
餌入れ |
2個 |
2個 |
2個 |
重量 |
約5.5kg |
約6.7kg |
約4.5kg |
オカメインコの場合、止まり木のあいだを飛んで移動するほど465は広くないので、高さの差はそれほど重要ではありません。オカメインコは驚いたときなどにオカメパニックをおこすことでも有名ですが、465インコではケージの隙間
からはみ出た羽根が角度によって抜けにくくな
り羽軸が折れたことがあります。465オウムくらい網間隔があったほうが安心です。写真は左が465インコ、右が465オウム
465インコで気になるのが止まり木の位置です。横網に止まり木を載せると餌入れより数cm高いところに止まり木がきてしまいます。食餌の際に止まり木に総排泄腔をこすりつけてしまう形になり発情をうながすという説があるのです。15歳
になって
もまだ産卵しようとするハイジは、できるだけ発情を避けたいのでケーブルタイを使って低い場所に止まり木を設置していました
上段、左465オウム用、右Ccup
中段、左465インコ用、中21DX用、右Dcup
下段、LIXIT Quick Lock
餌入れはどちらも標準のものを使っていません。465インコは35シリーズなどと同じもので、465オウムは仕切りがあって中がニ分割になっているタイプです。剥き餌を一週間入れっ放しとか、ヒマワリの種だけ入れるような使いかたならよいかもしれませんが、毎日餌を入れ替える
飼い主にとっては、どちらも深すぎるを思います
465オウムのほうは35ウサギなどに使われているCcupという餌入れに交換、465インコのほうは小さめのケージに使われているDcupというフタ付餌入れ(フタは使いません)に交換しています。いずれもHOEIさんのケージを扱っているペットショップに頼むと仕入れてもらえます
。写真の465オウムにセットしたCcupは、底が平らなので金網に引っかからず傾いてしまいます。このままでも使用に問題はないのですが、ガタつくので右側のように
レバースナップでシャッターをおさえています。ちなみに標準の餌入れなら傾きませんのでレバースナップは不要です
465インコは餌入れが三個ありますので、種子餌、ペレット、水に使えるのですが、465オウムでは二個しかつきません。そこで活躍しているのがLIXIT社のQuick
Lock Cage Snuggler Crocksという餌入れです。脱着がレバーひとつで簡単ですし、3オンスという大きすぎないサイズなのが重宝しています
オカメーズはマッキーが手乗りでないので、ハイジを戻すと自分からケージに戻るのですが、入り口にとまりにくそうだったので、465インコも465オウムも入り口に15mmの丸棒をくくりつけてあります
ただパニックのことも含め、オカメインコの翼長を考えると465では狭いと思います。ちょうど中央で羽ばたいて翼端が465の幅ギリギリです。十姉妹を20cm角のケージに入れているようなもので
はないでしょうか?
また、止まり木を前後の中央あたりにつけないと、オカメインコがお辞儀をしたとき尾羽がケージの後ろに当たってしまいます
そんなことを考えて、少しでも広いケージを…、と探したのがHAGENのケージです。でも、465×465mmが500×500mmになっても、あまり変わりませんでした(苦笑)
今、ちょっとよさげだなー、っと思っているのがマルワのMR手乗りです。高さと奥行はほぼ465サイズで幅が20cm近く広いタイプです。もしくは櫻井鉄工所の角かご61番か66番かな。61番は縦横高さが60cm、66番はMR手乗りと同じくらいのサイズです(櫻井鉄工所さんではこれでも小さいサイズに分類されてます)
個人的にはオカメインコにとって、幅と奥行きが1200cm×90cmくらい(畳一帖くらい)あって、止まり木のあいだを飛んで移動できるくらいの広さのケージが最低限必要なんではないかと思っています。温室Cの下の段を丸々ケージにできないか悩んでいるところです
コザクラ雑技団
HOEI 35てのり×8、35角×4、35オウム(予備)
コザクラ軍団は、ほぼHOEI 35シリーズで統一していて、ペアの子は35てのりか35オウムを、シングルの子は35角を使っています
毎日外で遊んでいるといっても、一日外で暮らしている子に比べたら一時間くらいでは運動不足の解消には程遠いと思ってます。少しでも運動量を増やせれば、と選んだのが35てのりです。止まり木のあいだを羽ばたいて移動しています。うちの子たちの場合、35角だと網を伝ってカッションカッション移動しちゃうんです…
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35角 |
35てのり |
35オウム |
サイズ 幅×奥行×高(mm) |
370×415×440 |
370×415×545 |
370×415×600 |
鉄線太さ(mm) |
1.6 |
1.6 |
2.6 |
鉄線間隔(mm) |
9 |
9 |
15.5 |
餌入れ |
3 |
2 |
2 |
止まり木 |
12mmΦ 片持ち×2 |
15mmΦ×2 |
23mmΦ×1 |
重量 |
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▲35てのりを温室に並べて入れた様子 (温室B) |
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▲35角(左)と465インコ(右) (温室C) |
温室Aも温室Bも、35を入れると奥行きがドンピシャで横に気持ち程度の余裕があります。写真では上段のみ写っていますが、同様に下段にも入ります
。左の写真は35てのりですが、35オウムでもほぼ同じイメージです
餌入れ
465同様、餌入れは浅いタイプのDcupのフタを外して使っています
。また、35てのりは餌入れが二つしかつきませんので、こちらもLIXITのクイックロックにペレットを入れています(中段止まり木の右側に設置:写真参照)。35角は餌入れが三つ使えるので、Dcupを三つ使うか中央に新しい21デラックス用の餌入れ(線一本分幅が広いのでガタつかない)を使います
ボレイ粉とグリッドはHAGEN社のエッグカップという小さな餌入れに入れています(中段止まり木の左側に設置:写真参照)。残念ながら本国のサイトにも輸入元のサイトにも掲載されていなくなっていますので、廃番になってしまったかもしれません。そのためか近所のペットショップでひとつ50円で投売りしていたので
、全部買い占めてきちゃいました。これでしばらくは大丈夫かと…
止まり木
止まり木は15mmφのものを三本使っています。手前の下のほう、餌入れの前に一本、奥のほう中段へ一本、その真上の上段に一本です。一番上の止まり木は、あまり一般的ではありませんが、コザクラインコはこれがあると落ち着くみたいです。この止まり木がないと、ケージの変なところにしがみついたまま寝ちゃうんです。ちなみに
、この最上段、我が家ではロフトベッドと呼んでいます(マロンの元親さん
のミコリンさん命名)
最近の35角などに付属している片持ち式の止まり木は、コザクラインコの脚にとっては細いですし、何より支点が一か所なのでグラつきが大きく使っていません。
しかも根元のプラ部分を齧られてしまいますし。また、35オウムの止まり木は逆に太すぎなので、これまた使っていません
コザクラインコにとっては、止まり木もちょうどよい齧りオモチャなので、ときどき齧り落としてくれます。消耗品と割り切って、ホームセンターで15mmφのラミン材丸棒を買ってきておいて、ヒマなときに大量生産しています。ラミン材より高価で、硬いので加工が大変ですが、チーク材の丸棒も使ってみたところ(写真左のロフトベッドに使用中)、ほとんど齧られることがないので、徐々に変更していこうかと思っています
仕様変更
なお最近のHOEIさんは、糞切網の変更、餌飛び散り防止カバー、引き出しシャッターなど、ケージの仕様変更が数多くありますが、実は管理人
すべて使ってません…。まず、糞切網ですが、旧来品が前後の辺でケージにセットされているのに対し、新型は四隅の四点でしか支えられていません。コザクラインコのように床を走り回ることが多い子の場合、網がビヨンビヨンしてしまう上、表裏をタワシで洗うとき支点の足が邪魔になるので、旧タイプの網を別注して使っています。網が旧タイプのものですと引き出しのシャッターは不要となりますので
、これまた使わないですむことになります。また、餌入れが標準のものでないため餌飛び散り防止カバーも使えないのです。現行の35シリーズは餌飛び散り防止カバーをつけるために餌入れの扉がケージの内側についていますが、餌入れを持ったまま開けるのにコツがいるので外側につけかえてあります
35シリーズにも465のような尿漏れ防止枠が欲しいと思って、知り合いのプラスティック成型屋さんと相談したりしていたのですが、どうやら最新の35シリーズには尿漏れ防止枠がついているようです。未確認情報ですが、本当なら是非試してみたいものです
。最新の35角に、とうとう念願の水漏れ防止枠がつきました。引き出しシャッターが本体でなく水漏れ防止枠につくようになったので、一部小さな穴が開いていますが全体的に底まで水が回らなくなったのはありがたいことです
。早速、部品で注文してみましたので、レポートは後日お届けいたします(2005.12.28修正追記)。早速、部品で注文してみたところ1,050円でした。その形状から、以前の足なし一枚物の底網は使えません。足つきで引き出しと一緒に引き出せるタイプの底網なら使えます。以下に簡単にレポートしてみます
。底の形状が判るようにめくって清潔シートを置いてみたのですが、あまり意味がありませんでした…。
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以前の35用底
網の四辺が底プラに接しているので、網が歪んでいなければ安定感がよい
網の上で抱卵している子がいても、引き出しの掃除は可能
引き出しと底プラのあいだ、敷紙と引き出しのあいだにゴミが落ちてしまうのが難点でした |
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ひとつ前の35用底
本来、シャッターは上部ケージ側についているのだがイメージとして置いてある
足が四隅にあるだけなので、鳥さんが歩くと上下に揺れてしまう。四辺の線径が太くなっているが、もう少し強度が欲しい
足が敷紙の四隅をおさえるので、敷紙を引っ張り出してかじってしまう子には有効。また、水浴びの水などで濡れた紙が浮き上がってくるのも、ある程度抑えられる |
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現在の35用底
網の形状は上の物と同じ
水漏れ防止枠がついて、引き出しと底プラの隙間から水やフンちが底プラにたまりにくくなりました。水漏れ防止枠は、結構ピッチリとはまっています
また、敷紙と引き出しの間にゴミが落ちてしまうことも少なくなります。何よりフンちが緩い子の水分が引き出しの下に回りこみにくくなったことがありがたいです |
おまけ(HOEI 35シリーズのモロモロ)
35角の変遷(知ってる限り…)
モデル名は35角で変わらないのですが、少しずつ改変が加えられているようです
大阪市のKさんよりご提供いただいた35角の古いモデルの写真です。底のプラスチックや金網の本体は見た目に違いはないようですが、窓の部分が違います。両側の窓に、上部の半円形の飾りと取っ手があります。取っ手は一時期ついていませんでしたし、現在は針金を曲げたものですが、中央部と同じように薄い鉄板を曲げたものです。中央窓の取っ手も現在はひとつです。工程を減らしてコストダウンで消えていったものと思われます。よく見るとシールも違いますね(現在は透明に金文字のシール)
レイレイが暮らしていた35角。私の中の35角はこのイメージです。上のモデルから窓の飾り部分を減らした質実剛健(笑)なタイプです
(写真未撮影)
現在の35角は、ここ一年ほどでガラリと変わってきたものです。止まり木が片持ちになって、餌入れ、糞切網が変更、逃げ出し防止シャッター、水漏れ防止枠の追加など、大きさ以外
の細かい部分にかなりの変更があります。新しい餌入れは底の一辺が丸くなって、洗いやすくなっています
今後の35シリーズへの要望
色々と変更が加えられた35シリーズですが、必ずしも使いやすくなったかというと、HOEIさんには申し訳ないけど、そう言い切れない部分もあります。ここでは、管理人が「こうなったらいいなぁ」という部分をいくつか挙げてみたいと思います
まず、最初に挙げたかった水漏れ防止枠ですが、すでに採用されました。フェアとかで会ったHOEIの社員さんに言っていたのが届いたのでしょうか♪
餌入れも、もう少し浅い形になると嬉しいです。Dcupの半分から2/3くらいでよいと思います。餌を掻き出してしまう子もいるかと思いますが、飛び散り防止カバーがあれば大丈夫なのではないでしょうか?
▲左から以前の35角用、現在の35角用、21DX用
35角用は一辺だけ角が丸くなっただけだが、21DX用は四辺とも丸くなっている
餌入れに関しては、内側の角を全部丸くすれば洗いやすくなると思います。新しい21DXの餌入れのような感じで浅いものがいいですね。あと、外側の引っ掛ける部分を長くすれば餌入れをガタガタされたり外されたりも減ると思います
糞切網も今の形は掃除がしやすくてよいのですが、四隅の支点だけでは床がビヨンビヨンして歩きにくそうです。もう少し硬い材質か太い線材になれば解決すると思います(実は製造ロットによってなのか頑丈な底網のときも時期もあります)
なお、旧型の35角を再現した35クラシックという製品があるようです(上の写真のレイレイのケージと同等)。2006/09/10現在、バリエーションとして存在するのか単なる在庫処分なのか未確認です
。2010年夏のカタログには載っていませんでした
バリエーション(知っている限り)
HOEIさんの35シリーズには色々なバリエーションがあります
まず、標準の35角には二種類あります。ホームセンターなどで一台ずつ個別の段ボールに入っているタイプは本体の網がニ分割になっていますが、大手のペットショップなどで売っているタイプ(何台
かがひとつの段ボール箱に入って納品される)は本体網がロ型(上から見て)に一体となっています。未使用時の収納やケージ洗いのことを考えると分割タイプのほうが好みです
35角の後ろに木製巣箱がついた35木製巣箱付もあります
。巣箱がケージの外側なのでケージの中の広さが変わらないというメリットがあるのですが、巣箱のサイズと出入り口の穴径はセキセイインコサイズだと思われます。
サイドに巣箱がつけられて、ラブバードサイズの巣箱だったら、ちょっと欲しいかも…。ちなみに巣引きのとき以外は巣箱を外して、普通の35角として使えます
35角の網部分を垂直方向に二つつなげて背を高くした35ロングというものもあります(高さ760mm)。イメージとしてはヤマガラ籠なのですが、コザクラインコの
飛びかたを見ていると、あまり垂直に上昇下降はしないようなので、我が家では導入しませんでした。できれば615-Wのように、横につなげたWサイズがあれば嬉しいです
我が家でも使っている35オウムは、35角より16cm背が高く、線径が太く網間隔も広いタイプです。前面が大きく開くのが魅力です。ただ、残念なことに上下にスライドして開くタイプから手乗りカゴのように前に倒れてくる開きかたに変わってしまいましたので、温室の中に入れる場合は使いにくくなってしまいました(並んだ片方を開けるためには、もう一方を閉めてガラス扉を開けなければならない…)。この35オウムにはステンレス製品があります
パラキートマンションという製品も、35の背を高くして、前面上部にアーチ型の出入り口をつけたものです。餌入れの位置が高いので、餌入れをガコンガコンされにく
く、餌入れの下にもぐっての発情促進もしにくそうなので気になっています。ただ、パラキートマンションは網が塗りのものだけだそうで、これが通常の亜鉛メッキになったら買ってしまいそうです
HOEIさんならではの商品で、35セーフティというものもあります。35角のバリエーションですが、屋外飼育用に、三つの窓全てにロックがつき、ヘビやネズミが入り込めないよう網の間隔が5mmになっています
また、HOEIさんにはケージ全体がハート型をしたハーティSというケージがありますが、これも底部分は35シリーズのもののようです。形は目を惹くのですが、食べながら歩き回ったり餌をちらかすコザクラインコの場合、網の部分が底より張り出しているので
周囲の掃除が大変になりそうです
ホームセンターなどで売られているハートフルハウスシリーズのLサイズは、底が深緑になってパッケージがイラスト入りのカラー印刷になった35角で
す。また同じくホームセンターなどで目にするSTARシリーズの特大角も35角と同じような気がします(以前はプラ底
の引き出しが浅い形状だったのですが2010年のカタログでは35シリーズと同じに見えます)
番外でウサギ用の35うさぎデラックスというケージもありました。某ペットショップの在庫処分で500円だったので買ってきて、底の部分を洗い換え用に、餌入れを465オウム用に使っています
製造中止編
37角 |
35角の高さだけ35てのりくらいに高くなった製品
35てのりが発売されなかったら買っていたかも… |
35-PL |
35角の上にはしご型のアーチがつくタイプ
意図がよくわからないのですが、アーチの上で遊ぶ鳥さんを眺めて楽しむ? |
35-PLC |
35パラキートと呼ばれていたもので、前面が大きく手前に開くタイプ
魅力的でしたが、餌入れが側面なので温室に入れると使えないので断念 |
35-S-GM |
以前に35てのりと呼ばれていたタイプ
前面と上面が大きく開くタイプで、なかなかよいアイディアだったのですが、構造が複雑でその分強度に不安がありました |
アーチ |
天井部分が半円形になっていたタイプ
35角の上が半円形になった35アーチと、35ロングの上が半円形になった35ロングアーチがありました |
キャリー
非常時に備えて、いつでもキャリーに移して移動できるよう、組み立てた状態で鳥さんたちを入れるだけの状態でスタンバイしています。あ、もちろん、餌と水は別に用意してあります。とはいっても、火事とか緊急を要する場合は普段のケージのまま持ち出すことになるんでしょうけど…
HOEI ラブリーキャリー×1
ラブリーキャリーは青森市のケージショップ、TAMAYAさんのプレゼントでいただいたものです。Love
Birds Treeさんのオリジナルバッグ(現在は受付中止)に入れています
40-HM×4
(写真未撮影)
40-HMは「40ハムスター」という商品名で販売されています。40ハムには、ラメスペシャルという廉価版もありますが、ラメスペシャルには糞切網がありません。サイズ的にはオカメ用にちょうどなんですが、出入り口が上の一か所しかなく、手乗り崩れと半荒の我が家のオカメーズでは出し入れに苦労します。そんなわけで、最近は中央で仕切って雑技団のペア用になってます。大きさ的に徒歩移動向きではな
く車移動でしか使わないので、風除け程度に百円均一ショップのバッグに入れて運んでいます
マルワ オールペット2号×4
オールペット2号は、使っている人が多いというので薦められて買った初めてのキャリーです。持ち運ぶのにも手頃のサイズです。糞切網がないので、移動中に脚の裏がフンちだらけになってしまうのが難点ですが、後述のウイングキャリー01型とプラスチック底が同じなので、ウイングキャリー01型の糞切網を別注して使っています。金のくちばしさんのオリジナルカバー(現在は受付中止)に入れています
※このシリーズには背の低いオールペットと、40-HMと同じくらいのオールペット5号があります
ウイングキャリー01型×2
ウイングキャリー01型は、管理人的には久々のヒット商品だと思います。片側が大きく開くので出し入れも楽ですし、移動時用の小さな餌入れもセットできます。
窓に軽くロックがかかるのもいいです。
ヒナ鳥の飼育や、場合によっては看病ケージにも使えそうです。ただ、必要以上に網のスチール線が太い気もしますが…。キャリーカバーについては、出入り口の形状から仕様を検討中。どなたか作ってみませんか?
※ウイングキャリーにはスチール線が細くて糞切網がないウイングキャリー02型もあります
※さいたま市のパパガロさんから専用カバー(バッグ?)が発売されていますがキャリーの扉と開閉位置が違う…
ガラス水槽
GEX
ビバフォレストS
いわゆる昆虫、小型爬虫類用水槽です。幅360×奥行き210×高355(mm)。育雛、看病などに使います。レイのときは一羽だったのでよかったのですが、ヒナが複数の場合はもう少し床面積があったほうがよいと思います
。同じシリーズにビバフォレストLという製品がありますが、高さが10cmほど高いだけなので床面積は変わりません。(撮影用に床に置いていますが通常は温室の中にあります)
GEX カメの楽園ST (Five Planブランド)
(写真未撮影)
名前の通り、小型のカメ飼育用の水槽です。幅315×奥行185×高172(mm)。ビバフォレストより小さめのもの。ホームセンターで980円だったので衝動買いしたものです。使い道はこれから考えます…
マスカゴ
言わずと知れたます籠です。現在流通しているのはプラスチック製のものばかりですが、保温性がよく湿気のこもらない木製のものを探してオークションで見つけました。
早速マロ・メロのジュニアたちに使わせていただきました |